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東京の義実家片付けで持ち帰った義父の輪島塗りの碁石入れ(ケースのみ)。
10年ほど前98歳で他界しました義父の長年の趣味は謡と囲碁で、この二つには情熱を注いで楽しみました。
義母は茶道具で輪島塗り•春慶塗りを好み、義実家片付けをしながら輪島塗りの「上野商店」の名を私まで覚えてしまいました(泣)
義父は大学の専攻が冶金だった事から、太平洋戦争下同年代が学徒動員で出征する中、鉱山関係の仕事に従事し、戦後は囲碁と謡を生涯の趣味として楽しみました。
囲碁は若い頃から研究熱心で、書籍での解説書•ビデオの解説書等が沢山残されました。若い頃からずっと愛用していたと思われる年季の入った碁石の木の入れ物には一つずつ貝殻で作られた白い碁石が入ってました。
段も獲得していたと言う事で、この輪島塗りの碁石の入れ物は今で言う「自分へのご褒美」として購入したのではないでしょうか?
妻である義母は社宅から家を新築した時は茶室も作ってもらい茶道具をた〜くさん持ち•••高価な棗や沢山の高価な抹茶茶碗を始め•••今その遺品の行き先を探すのに四苦八苦してますが、それに比べますと義父の残した物は掛け軸とこの様な僅かな囲碁関係で、西高東低ならぬ茶道具(西高)囲碁の道具(東低)ね〜と見てます。
他には桐箱に黒と白のそれぞれ布袋に入った立派な碁石と立派な柾目で出来た分厚い碁盤ぐらいでしょうか?
今の時代と違いあちらの温泉、こちらの社寺巡りなどがまた流行らない時代ですから、この様な形で自分の頑張りを労ったのでしょうね。
息子の夫は囲碁をしませんので物を引き継いで活かすことは出来ませんが、同好の士に引き継いで頂くべく出品致します。
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 漆芸・漆器 > 重箱商品の状態未使用に近い発送元の地域滋賀県






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